前回までのあらすじ:2015年アラスカ。敵の秘密基地に潜入したカーヴェス達だが、不慮の事故により潜入が敵にばれてしまった!窮地に陥ったカーヴェス達を救ったのは?・・・・・ハイ、冗談です。すいません、こういうの一度やってみたかったんです。ちゃんとしたあらすじ言います。あゆが逝った。ハイ、そんだけ(爆)
佐祐理「あははーっ、祐一さん、また使徒ですよーっ」
祐一「うわっ、展開早っ!っていうか、俺の学校シーンとか、クラスメートに殴られるとかのシーンは無いの?」
佐祐理「あはは・・・・実は、スタジオのセットにお金がかかるので・・・・」
祐一「いや、スタジオって、佐祐理さん・・・・・・」
佐祐理「じゃ、がんばってくださいねー」
祐一「え、いやちょっと佐祐理さん!」
香里「はいはい。さっさと乗りなさいって」
祐一「・・・香里、今度宿題の答え見せてくれ。それが条件だ」
香里「却下よ」
どがん!←押し込められた。
祐一「うわっ、またこれか!」
名雪「発進だよ〜」
ぽひ〜ん。
祐一「なんだっ!?そのやる気の無い「ぽひ〜ん」って音は!?」
舞「・・・・・祐一は細かい」
祐一「舞っ!お前も横から口出すなよっ!」
祐一「今回もいつのまにか地上に上がってたな・・・」
あゆ「久しぶりだねっ、祐一君」
祐一「・・・・・・・・・は?え?・・・・」
あゆ「どうしたの?祐一君?」
祐一「お、お前・・・こ、この前自爆しただろ・・・」
あゆ「ボク、天使だから・・・・・」
祐一「いや、お前本編では死んでないだろうがっ!」
あゆ「うぐぅ・・・・?」
だだだだだだだ!←あゆの走る音
祐一「いや、悩んだ顔しながら突進してくるなっ!」
あゆ「うぐぅ!」
さっ。
俺はあゆの一撃をかろうじて避けた。
(っつーか、今書いてる時点で気づきました。あゆを殴るシーンなんか書いたらこのHPの人気と炭物の寿命が落ちます)
祐一「くそっ!何か武器は無いのか!」
佐祐理「ありますよ〜」
祐一「えっ!一体何!?」
佐祐理「たい焼きです。たい焼きをあゆさんにたくさん食べさせて帰らせるんです」
祐一「ちょっと待てっ!それって、このロボット意味無いじゃんかよ!」
香里「つべこべ言わずにさっさと口の中に放り込みなさい!」
香里の剣幕に圧された俺は、仕方なくあゆにたい焼きを食べさせた。
あゆ「うぐぅ、やっぱりたい焼きは焼きたてがおいしいね」
いや、焼きたてかどうかは知らんぞ・・・・・・
あゆ「祐一君・・・・・ボクの最後の願いは・・・・」
祐一「は?」
あゆ「ボクのこと・・・・・忘れてください」
祐一「え、ちょ、ちょっと待てっ!こら、あゆっ!」
あゆ「うぐぅ!」
ちゅどおおおおおおおおおおおおおおおおおおおんっ!
祐一「・・・・・・・・いや、これって1話目と同じだし・・・・・・」
佐祐理「結局爆発するんですねー」
祐一「・・・・・・俺、国に帰りたい・・・・」
華音フィールド使ってないし・・・・・・
次回予告:いよいよ某ラミエルみたいな加粒子砲を携えて第5使徒改め第5あゆが出現!(謎)はたして祐一は遠距離からたい焼きを投げ込むことが出来るのか!?次回「うなれ!大リーグたい焼きボール1号」に、こうご期待!
あとがき:調子に乗ってシリーズ化のKanonエヴァです。攻撃方法がたい焼きって有る意味凄いですよね(笑)